読者の皆さま、こんばんは^^
英太です。
ある読者様から頂いた
「ペラサイトはもう稼げないのでしょうか?」
というご質問に対する、私からの回答をご紹介します。
宜しかったら参考にされてみてください。
ペラサイトはもう稼げない? 大切なのは検索ユーザーが求める答えを返す事です。
ペラサイトとは、
1枚のみで作成されたブログやホームページの事です。
縦長のセールスレターを想像して頂くと
どんなサイトかイメージが湧きやすいのではないかと思います^^
「ペラサイトを量産してアフィリエイトで稼ぐ手法は
今後も通用するのか?」
というのが、今回頂いたご質問のメインテーマですね。
確かにここ数年、
「ペラサイトよりもパワーサイトの方が資産になる」
というのが一般的な認識ですよね?
記事の更新を続ければ続けるほど
ドメインパワーが強くなるパワーブログは、
「長期的なサイト資産を作れる」という意味では私も同感です。
しかし、だからと言って、
ぺラサイトが稼げなくなったという訳ではありません。
「キーワード・テーマによっては
ペラサイトの方が有効な場合もある」
というのが私の率直な見解です。
もしあなたが、
量産 = ペラサイト
ペラサイト = ゴミサイト
ペラサイト = 低品質なサイト
といった先入観をお持ちなら、
そのイメージ、一旦リセットしてみてください。
有益なサイトかどうかを最終的に判断するのは、
検索ユーザーであり検索エンジンです。
アフィリエイターに出来るのは、
少しでも有益なサイトを作ろうと努力することですから、
ペラサイトに対して、勝手なイメージを持つ事に意味は有りません。
稼げるサイトに出来るかどうかは、
ペラサイト?パワーブログ?という、
サイト形態の違いが大切なのではなく、
「検索ユーザーが求めている情報や答えを
きちんと返す事が出来ているかどうか?」
この一点なのですね。
検索ユーザーのニーズをしっかり満たす事が出来れば、
ペラサイトでも稼ぐ事はできますよ^^
試しに検索エンジンを使って、
いろんなキーワードで調べ物をしてみてください。
パンダアップデートの後でも、
上位表示されているペラサイトは星の数ほどありますよね?
それが答えです。
以前に比べて評価が低くなった印象は有りますが、
ペラサイトその物が、
検索エンジンから嫌われているわけではありません。
ペラサイトを使って検索結果を不正に操作していた
ごく一部のアフィリエイト手法が通用しなくなったというだけです。
あとは競合ライバルの強さ次第。
だから、
「選ぶキーワードとテーマによる」
のですね(*^_^*)b
例えば人名キーワードの場合、
「レディーガガ」と「無名の一般人」。
どちらもペラサイトで作る事が、
検索ユーザーにとって適切・便利・親切と言えるでしょうか?
・・・違いますよね^^?
知名度と話題性が高い
「レディーガガ」に関する圧倒的な情報量を、
無理やり1ページにまとめてしまったら、
求めている情報が探しづらくて仕方がありません。
→ この場合はパワーサイト化した情報提供型コンテンツサイトが適切
知名度が低く話題性もない「無名の一般人」なら、
少ない情報を複数ページに分けるより、
1ページに全ての情報をすっきりとまとめた方が親切です。
→ この場合にはペラサイトの方が適切
検索ユーザーが求めている情報を提供する為に必要な、
サイトの構成と適切なコンテンツ量は、
選択したキーワードとテーマによって大きく変わってくるんですね。
「検索ユーザーが求めている情報や答えを
きちんと返す事が出来ているかどうか?」
その部分をしっかり考えて作った検索ユーザー目線のサイトなら、
ペラサイトもパワーサイトもどちらも稼げます。
過剰なSEO対策を施したサイトの検索順位が
軒並み落とされてしまっている今だからこそ、
検索ユーザーがあなたのサイトを訪れる意味や価値を
しっかり考えたサイトを作られる事をお勧めします。
ご質問やご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。
最後までご覧頂きありがとうございました^^